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歴史
現代イタリア料理の基盤は大変古く、古代ローマ帝国時代までさかのぼります。
裕福なローマ人たちの間で、腕利きの料理人を呼んで料理を客に披露することが流行でした。
料理人達はそれぞれ競って腕を磨いて新しい料理作りに励んだことで、周辺の国々の追随を許さない優れた食文化が誕生し
これがローマ帝国の発展とともにヨーロッパ各地へと広がっていきます。
イタリア料理は、フランス料理の原型でもあります。1533年、フィレンツェの名門貴族であるメディチ家のカテリーナがフランスのアンリ2世に嫁いでパリに移り住む際、大勢のイタリア人料理人を連れてイタリア料理や氷ナイフ・フォークの使用といったものをフランスに持ち込みました。
それをきっかけにして、当時粗野だったフランスの宮廷料理やテーブルマナーが洗練されました。
また、イタリア料理と言えばトマトを使った料理をイメージしますが
トマトはメキシコ原産でありトマトがヨーロッパに持ち込まれたのは16世紀から。
さらに、食用に一般的に利用され始めたのは18世紀以降。それ以前のスパゲッティはチ-ズなどで食べるのが一般的だったようです。(Wikipediaより)
ポルコロッソのイタリアン
イタリアの伝統に習い、素材の持ち味を生かしたシンプルな味付けを心がけています。(勝手な思い込みの可能性あり)
基本の味付けはイタリア産の海塩。
他にオレガノやローズマリー・パセリなどのハーブにイタリア産のチーズやワイン、バルサミコ酢など
生ハムやサラミの端っこなんかは刻んでミートソースに!
ブロード(ブイヨン)などの出汁はあまり使いません(もちろん化学調味料も)
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